離乳食作りの中で大変な作業の一つが「裏ごし」です。
その中でも、ほうれん草やキャベツの裏ごしは特に大変。
この記事では
- 離乳食の裏ごしってどうするの?
- ほうれん草やキャベツの裏ごしが難しくてできなかった
- ハンドブレンダー って必要?
という方向けに、
ほうれん草やキャベツなどの葉物野菜の裏ごしをする方法を
- 手で裏ごしする方法
- ハンドブレンダー を使う方法
の2つに分けてご紹介します。

ほうれん草やキャベツなどの葉物野菜の裏ごしは大変

離乳食づくりで大変なものの一つが裏ごし。
特に、葉物野菜は繊維があるので、裏ごしがほんとうに大変です。
ほうれん草やキャベツなどの葉物野菜を簡単に裏ごしする方法2つ
今回は自宅にキャベツがあったので、キャベツを裏ごししていきます。

キャベツは外側の葉は固いので、中の方の葉を使っています。

クタクタになるまで長めに茹でたほうがやわらかくなって裏ごししやすいです。
これから裏ごししていきます!
- 手で裏ごしする方法
- ハンドブレンダーを使う方法
の2つに分けてご紹介します。
手で裏ごしする方法:先に包丁の背で葉をこそげとる

葉物野菜を裏ごしする時の敵が「繊維」
この繊維をとるために、包丁の背で葉のやわらかい部分をこそげ取ります。

こそげとると、キャベツの繊維がきれいに残ります。
あとは、離乳食調理セットを使って裏ごしします。



裏ごししただけではポッテリしているので、お湯を加えて伸ばしてあげるとペーストになります。

裏ごしした後に繊維が残っています。
離乳食調理セットの他にも離乳食前に揃えたいおすすめグッズをまとめています。

ハンドブレンダーを使う方法:コツいらずで簡単


ハンドブレンダーを使えばとっても簡単です。


ゆでた葉をそのままハンドブレンダー にかければ3〜5秒でペーストになります。


ハンドブレンダーでペーストにすると、葉物野菜の繊維がそのまま入ってしまいますが、ハンドブレンダー で細かくなるので、全然気にならないです。


「手で裏ごししたもの」と「ハンドブレンダーにかけたもの」を食べくらべてみましたが、味や食感はほとんど変わりませんでした。



【残ったキャベツの芯は手づかみ食べに最適】


野菜の裏ごしをした時に残った芯は赤ちゃんの手づかみ食べに使えます。


裏ごしするのが大変なら、ベビーフードがおすすめ
裏ごしするのが大変なら、ベビーフードがおすすめです。
生協(コープ)の野菜キューブは離乳食初期の時期にとっても便利です。




生協(コープ)は野菜キューブの種類が多くて離乳食初期の時期にめちゃくちゃ使えます。




離乳食におすすめの生協(コープ)食材のまとめはこちらをどうぞ。



他にも、
大望の野菜フレークも便利です。





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離乳食が定期的に送られてくるミタスもいいですね。



まとめ:ほうれん草やキャベツなどの葉物野菜を簡単に裏ごしする方法
葉物野菜の裏ごしはそのまま裏ごしすると大変なので、
- 手で裏ごしする方法
- ハンドブレンダー を使う方法
に分けて簡単に裏ごしする方法をご紹介しました。
「裏ごしする時間がない」という方は、ベビーフードを使うのもいいと思います。
自分にあった方法を見つけてくださいね。

