赤ちゃんが生まれて、お世話でアップアップしていたらあっという間に離乳食をはじめる時期がやってきます。
離乳食、ほんと〜っに全然わからないですよね!!!
わたしは管理栄養士ですが、大学の授業で離乳食は大してならっていないですし、本当にゼロからのスタートでした。
1人目のお子さんのママ・パパは離乳食本は必須です!!!!
そしてわかりやすい離乳食本を選んでください。わかりにくい離乳食本だと、買ってもよくわからずに路頭にまよいます(わたしは義姉からもらった離乳食本があったので当初は自分で買わなかったのですが、説明がざっくりすぎて意味がわからず迷走しました)。
って言ってもどれ買ったら良いかわからない!と思いますので、
この記事では19冊の離乳食・幼児食本をもつわたしが

「もう、これ買って!」というベストバイ離乳食本を紹介します。
先に結論から言うと、
(2023/06/07 06:50:54時点 楽天市場調べ-詳細)
↑コレ買っとけばOKです!
離乳食本を選ぶ基準
- 1冊で初期〜離乳食完了までの全ての情報がのっている
- 離乳食のレシピだけではなく、離乳食のあげ方や赤ちゃんの発達まで網羅している
- 最新のもの(授乳・離乳の支援ガイド2019年改定版に対応している)
今回のおすすめ離乳食本は上の3つの基準で選びました。
まずは1冊で離乳食の全ての時期の情報がのっていること。離乳食の時期別に分かれている本もあるのですが、1冊にまとまっている方が便利です。
そして、離乳食のレシピだけではなく、離乳食のあげ方や赤ちゃんの発達まで網羅していること。離乳食の作り方だけわかっても、離乳食のあげ方がわからないとママやパパが困ります。
ママやパパが離乳食を進める上でぶつかるであろう悩みも先回りして解説してある本が良いですね。
そして、最新で「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」に対応していることも大事です。「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」は厚生労働省が出している専門家が離乳食の指導をする際に参考にしているガイドラインです。
「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」の大きな変更点は
- 卵黄をあげる時期が中期(7〜8ヶ月)から初期(5〜6ヶ月)に早まった
- ゴックン期→初期など各時期の名称が変わった
の2点です。
そのほかは大きな変更がないので、2018年以前の離乳食本でも卵黄を食べはじめる時期以外はそのまま参考にできます。
おすすめの離乳食本2選
最新!離乳食新百科
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ひよこクラブ特別編集の離乳食本で、この1冊があれば離乳食全てのことがわかります。
※画像はAmazonの試し読みページから引用
食材のかたさや大きさが実物大の写真でのっているのでわかりやすいですし、

※画像はAmazonの試し読みページから引用
食材の下ごしらえ楽チンテクなど、ママやパパの目線にたった情報が多いです。
他にもひよこクラブの離乳食本をおすすめする理由が2点あります。
- ひよこクラブでは毎月離乳食の特集をしているので、離乳食情報に精通している
- ひよこクラブ編集長が「授乳離乳の支援ガイド改定に関する研究会」のメンバーである
ひよこクラブは毎月離乳食の特集をしているので、ママやパパのニーズや悩みも把握しています。
そして、編集長が授乳離乳の支援ガイドを決める国のプロジェクトのメンバーです。このプロジェクトメンバーは有名大学教授など名だたる重鎮ばかりなのですが、ひよこクラブの編集長がメンバーに入っています。
ということは、科学的にも信頼できる情報である可能性が高いということですね。
↑あ〜なんだか難しくなってしまってすみません!
とりあえず、迷ったらこの本1冊買っておけばOKです。
ちなみに、この「最新!離乳食新百科」はひとまわり小さいサイズもあります。キッチンで場所をとらないので便利。
初めてママ&パパのための365日の離乳食カレンダー
(2023/06/07 19:36:39時点 楽天市場調べ-詳細)
「毎日の献立考えたくない!」というママやパパにおすすめしたい一冊。
※画像はAmazonの試し読みページから引用
毎日のメニューがのっているので、本に書いてある通りに準備すれば、離乳食が完成します。
ただ、実際食べられる量は赤ちゃんによって違うので、あまり食べない赤ちゃんの場合、本にのっている量が食べられないのがママやパパのストレスになることも考えられます。
そして、離乳食に使う食材をメインに大人の食事を考えないといけないので、実際これ通りに進めるのは難しいかも?
料理が好きで離乳食本みたいにきれいな料理を毎日作りたい!という方にはいいかもしれないですね。
ちなみにこちらもひよこクラブの特別編集です。
番外編:Amazonの離乳食本ベストセラー
はじめてママ&パパの離乳食
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Amazonでベストセラーの本です。
わたしも長女の離乳食の際にお世話になりました。当時赤ちゃんだった長女がカバーをグチャグチャにしちゃって本もボロボロ。

写真つきで目安量もわかりやすく、実際のママ・パパの体験談あり、調理アイデアありでとってもわかりやすい良書です。
ただ、2015年出版と少し古く、最新の「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改訂版)」に対応していないんです。卵黄をはじめる時期が7〜8ヶ月からになっています。
逆を言えば、卵黄をはじめる時期さえ気をつければその他の情報は全部参考になります。
とってもわかりやすいので「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改訂版)」に対応していれば一番のおすすめなんですが、対応していないので、今回は番外編として紹介します。
おすすめの離乳食本まとめ
迷ったらとりあえずコレ買っておけばOKです!
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離乳食本は絶対にあったほうが良いと思います。
離乳食って進み具合が赤ちゃんそれぞれなので、離乳食本通りにはいかないんです。離乳食本にのっている「1食の量の目安」はあくまで目安です。
わたしは「毎食離乳食本みたいにきれいな食事を作らなきゃいけない」とも、「こんなに品数いっぱい作らなきゃいけない」とも思っていません。
それでも、離乳食の基本を知るために離乳食本を見ながら離乳食を進めることが大事です。
離乳食本はそのままマネをするんじゃなくて参考にするんですよ^^離乳食本の通りに離乳食を作ろうとすると絶対に疲れちゃうので。
あなたの赤ちゃんの離乳食がうまくいきますように^^応援しています!
これからはじめての離乳食をはじめるママパパへ:離乳食1日目の進め方
別の記事で離乳食1日目の進め方をまとめました。
- 離乳食をはじめるタイミング
- 最低限そろえる離乳食グッズ
- カンタンな10倍かゆの作り方、裏ごしの仕方
- 離乳食初日に注意するポイント
を実際の息子の離乳食1日目の写真を使って解説していますので、こちらもあわせて見てみてくださいね。

そのほかの離乳食準備に揃えたいグッズのまとめについてはこちらをどうぞ。



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